パネルでポン 連鎖・同時消しの組み方・考え方 その5
前回の記事(パネルでポン 連鎖・同時消しの組み方・考え方 その4 - パネルでポン攻略ブログ)に続き、その5です。
今回はテクニックについて書いていきます。
テクニックとは
ゲーム内の、「じょうたつへのみち」→「アクティブれんさ」→「テクニック」の項目にある連鎖の事です。
アクティブ連鎖は、パネルが消えている最中に別のパネルを動かして次の連鎖を繋げていく連鎖なのですが、そこにタイミングという要素が加わるとテクニックになると私は思っています。
パネルが落ちたらそのまま消えて連鎖になるようにしてあげてたのを、パネルが落ちても連鎖にならない形を、パネルを入れ替えたり、挟み込んだりして連鎖になる形にしてあげるのがテクニックの目的です。
人によって色々独自な言い方がありそうですが、今回の記事では、ゲーム内用語である、「テクニック」という言い方を使用しています。
テクニックのパターン
テクニックのパターンは物凄く数が多く、比較的やりやすいものから難しいものまで様々です。
その中でも今回は「テクニック」の項目にある4種類+比較的やりやすくて実用的なものについて3種類書いていきます。
テクニック1
パネルが消えてからその上のパネルが落ちてくるまでの間に、別のパネルを挟み込んで連鎖になる形を作るテクニックです。
パネルを挟み込む時の決まり事として、落ちてくるパネルの1つ下のパネルは挟み込むことが出来ません。
今回の場合だと、下の画像の赤×の所です。
テクニック2
(ここで黄色を落とす)
前回の記事(その4)で、
パネル3つ消しで連鎖を伸ばす場合、
1個(落ちてくるパネル)+2個(落ちてくるのを受け止めるパネル)
2個(落ちてくるパネル)+1個(落ちてくるのを受け止めるパネル)
基本的にはこの2つのどちらかなので、消し始める位置(3個)を決めたら、この「1個」と「2個」を探します。
と書きましたが、この連鎖は
1個(落ちてくるパネル)+1個(挟み込むパネル)+1個(落ちてくるのを受け止めるパネル)
になります。
テクニック3
(なんか水色浮いてね?)
そうです。
浮いてます。
簡単に仕組みを説明すると、パネルを引っこ抜くと、その上のパネルが一瞬だけ空中に留まります。
アニメや漫画でありがちな、突然地面に穴が開いて「え?」って言って一瞬留まった後、「うわああああ」って落ちていくみたいなイメージです。
この一瞬留まっているタイミングと、落ちてくるパネルを受け止めるタイミングが重なると連鎖になります。
これは回数こなしてタイミングや感覚を掴むのが安定して成功させる一番の近道です。
ちなみに、この例の場合だと、画像2枚目のカーソルの位置からパネルを入れ込んでも連鎖になります。
テクニック4
消した黄色の上にある赤2つが落ちてくる前に、上の赤が先に下についていないと行けないのでパネルの消える速度や落下速度を見極めて上の赤を落とします。
テクニック5
(2連鎖目だよ~って分かるように×2を付けてます)
テクニック6
テクニック5と6は、縦から横へ連鎖を伸ばす時の選択肢の一つとして意識してみると、連鎖の幅が広がるかも知れません。
テクニック7
2+1の形。
このテクニックは、連鎖になるパネルと同じ色のパネルを足してあげるテクニックです。 テクニック4と仕組みは似ています。
テクニックの操作
今回書いたテクニックでは、パネルが消えて、その上のパネルが落ちてくるまでの間にパネルを入れる操作や、タイミング良くパネルを落とす操作をしています。
パネルを入れる操作(AorBボタンを押す)タイミングは、パネルの落下速度によるので一概にココ!とは言えないのですが、パネルが消えて、その上のパネルが落ちてくるまでの間にパネルを入れるという事を意識して操作をすれば出来るはずです!
もし分からない場合は、パネルを消した後、入れ込みたいパネルAorBボタンを連打してみましょう。パネルが入れ込めたらそのタイミングが操作をするタイミングです。
パネルを恋人だと思って優しく操作してあげるとスッっと入ってくれたりしますよ。
パネルを落とす操作に関しては、テクニック4の項目でも書きましたが、パネルの落ちる位置・落下速度・落下距離・ 消える速度等、それぞれの環境によって変わってくるので、何度も試してみてタイミングを理解してみましょう。
テクニックの考え方
テクニックを考える上で、私が大切だと思っていることは、連鎖になるパネルがちゃんと連鎖になる状態で消えているということです。
何を言ってるんだって感じですが...。
例えば、さっき出てきたテクニック5の連鎖
赤矢印のついているパネルを矢印のまま動かせば連鎖になります。
しかし、その1段下のパネルを矢印のまま動かすと、水色が消える形は同じでも、連鎖にはならず、ただの3個消しになります。
理由は単純に、消したパネルの上から落ちてくる水色の連鎖判定が消えた後に、真ん中の水色が落ちてきて消えたから。になるのですが... この辺りのゲームシステム的な話は結構難しい話なので...。
すごく色々丸めて言うと、
消したパネルの上から落ちてくるパネルで消えるようにしてあげると、テクニックとして連鎖が成立します。
なので、テクニックをやってみて、パネルは消えたけど連鎖にならなかったという場合は、消したパネルの上から落ちてくるパネルで消えたのかどうかを確認すると、連鎖にならなかった原因が分かりやすいかも知れません。
感想
テクニックの形(種類)って本当に多くて、何を書いたらいいのかな~って悩んでいましたが、詰め込み過ぎてもなぁ...と思ったので今回は7種類にしてみました。
私は連鎖の安定性を高めるためにテクニックを使わなくていい場面は極力使わないように意識しているのですが、出来るようになると連鎖の幅が広がるし、何より成功するとめっちゃ気持ち良くて、楽しいです!
慣れないうちは、テクニックをすれば連鎖になると思ったら、どんどんチャレンジしてみてください。
もし失敗しても、テクニックをすれば連鎖になる(なるかも!)って気づいた時点でめっちゃすごいですし、成功したらもっとすごいです。
自分を褒めていきましょう!
最後にリンクです。
私のTwitchチャンネルです!毎日パネポンの配信をしてます。(大体夜です。)
極力テクニックは使わないといいつつ、困ったら頼りまくってるので色々見られます。
こっちはYoutubeチャンネルです!記録が出たら動画を投稿したりしてます。
Twitterです!DMは開けているので何か連絡があればお気軽に!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
皆さんのパネポンライフがより楽しいものとなりますように!